[vol.1] リフォームをされて部屋に帰ってきたときの安心感が変わったとおっしゃるご夫妻。お施主様と共に作り上げていくことを大事にしています。(川崎市 A様邸)
Q 今回リフォームをされた理由をお聞かせください。
A 古い集合住宅で以前から不具合を感じていました。生活に一番身近な内装、キッチン、お風呂、サッシなどはどうしても古くなると不具合がでてくるので、いずれはリフォームをと考えていました。
Q 施工を巧矢に決められた理由とご感想をお聞かせください。
A 巧矢さんのオープンルームに何気なく立ち寄ったことがきっかけでした。 施工に関しては非の打ちどころがありません。巧矢の職人さんたちといろいろお話させていただきましたが、みなさんプロ意識が高く、発想力と経験の豊かさを感じました。 システムキッチンやユニットバスの色、内容は実際にショールームに行って決めました。工事中は要所要所でアドバイスをいただき、工事を進めながら仕様を決めていったのが印象的でした。 余談になりますが、長い間住み続けていると、いろいろと物がたまってきますが、なかなか捨てられないですよね。巧矢の社長に「捨てなさい!」と言われて、だいぶ家がスッキリしました(笑)。
Q リビングの出入り口の扉は既存のものを再利用されたそうですが?
A 義理の父がどこかで拾ってきて、何かいいものだと言うのですが、今回のリフォームのフローリングの色と合わなかったんです。 社長から「バランスが悪いので色を合わせましょう。塗料を用意して塗る準備をしておいてください。」と言われて私は準備をして待っていたのですけど、「ご主人違いますよ、あなたが塗るんですよ!」と。てっきり塗装屋さんが入った時にやっていただけるものだと思っていたのでびっくりして、ちょっと社長のことを嫌いになりました。塗り方を教えていただき、結果的には自分の作品としてなかなかの出来栄えになりましたが(笑)。
Q リフォームを考えていらっしゃる方へアドバイスをお願いします。
A リフォームするにあたって当然予算というものがあるのですが、その予算の中でいかに家の中を良くしていくかをすごく考えていただきました。 築四〇年経ってしまうと、まず考えるのは引越しじゃないですか。でも住み慣れた街に住み続けたいという思いがあり、今回のリフォームという選択になりました。費用的なメリットも考えると、もともと住んでいたところをしっかりとリフォームして新築同然にして住み続けるという選択を考えてみてもいいのではないでしょうか。